LT部第一回レポート

どうも、るーたんです。


第一回のレポートです。レポートになっているのかどうか不明ですが。


今回初めて何かを催すという経験でしたので、数々の不手際が
(機材搬入の決定、機材の準備そして告知などがぐだぐだに・・・!)
ありましたが、無事開催できて本当に良かったです。


参加者は本登録者数が12人、非登録参加者が5人
うち、発表登録者が6人(うち一人は事情により辞退)


(ああ・・・非登録者の管理するの忘れてた・・・爆発したい)


部屋の広さに対して人数が多くなったので僕自身も本当に驚きました。

まず最初に、この勉強会の会場の話

部屋についてですが、会津IT日新館*1の工房コースの講師、およびスタッフの方から許可をもらい、お借りしました。これはTAをやっているという縁があり、そのときに、こういう勉強会を考えていますと伝えると、「面白そうなのでぜひやってほしい。部屋は貸すよ!」と、勢いで許可が出た*2という話があったからです。


実際に講義室を借りるとちょいと面倒*3だったので、これは渡りに船ということで、そのままの流れで、”これはできるぞ”という気になり、実際に*4企画が進められることになりました。

次に、なぜこのような勉強会をやりたいと思ったのか?

少し結論が後になりますが、わんくま同盟さんの2008年11月15日に行われた、第26回東京勉強会 ライトニングトーク大集合!に参加した経験がありました。これはTwitter上での縁で、主催者の@nakawankumaさんからぜひ参加しないか?と誘われたのが始まりです。


そのころ僕は、大学4年で、ゼミ内での自身の研究の発表が苦手で、質疑応答のある中で考えを話すことが嫌いになりかけていました。そんな状況を打破したい、とも思っていて、この機会は良いんじゃないか、ということで発表者としての参加の意志を示しました。


この勉強会では、50人が発表者、50人が聴講者の計100人という大人数で、知らない人の前で発表する、この人数を相手にする、さまざまな初めてがありました。僕の内容自体は軽いもの*5でしたが、かなり緊張したのを覚えています。他の発表者の話は、ロケットの話、絵の話、プログラミング言語の話、金魚の飼育に関する話など、さまざまなジャンルに渡っていたことが印象に残っていて、いろんな方の自分の好きなことや、やっていることを話している姿を見て、聞くのが非常に面白く感じました。


聞いている中でふと、自分たちの大学でも同じようなことができないだろうか?


という思いが横切ったのが、この勉強会の原点です。


また、これまで会津大学では勉強会サークルがいくつか存在していますが、それらのサークルは良くも悪くも真面目すぎる雰囲気があること、どんな勉強会が行われているのかサークル外の人間にはよく分からないというのがあり、もっとオープンな勉強会をやってみたいなと思いました。

今回の勉強会はどういう感じだったのか?

発表者と内容はこうなっていました。

るーたん Aizu.LT01について 今回のLTの参加経緯や発表の順番を発表するなど
銀次 侍戦隊シンケンジャーについて 如何にシンケンジャーが面白いかについて語っていた。普通の戦隊モノと違いすでにロボットの数がインフレしていたり、戦隊側の一人が反則的に強かったりなど、セオリーを逆手にとった表現が面白いらしい。
京都 定期更新型のネットゲームについて 昔ながらのCGIによるタイプのネットゲームについての紹介で、君も参加しないか?!という内容
菜北さとみ JavaFXサウンドノベルプロジェクト なぜかスーツ姿で登場。JavaFXを使ってToHeartタイプのノベルゲームエンジンを作るというプロジェクト。JavaFXの仕様でいろいろ変数が爆発していたもののしっかり動くデモが受けていた
Nkzn 就職活動における、交通機関の選び方 就職活動でよく移動するであろう、新潟方面や東京方面に向かうにはどのような移動方法がいいのかをまとめてみた
るーたん これからのWebサービス 現在は分散と集中が併存している。これからさらにFacebookやYahooUS、mixiのような大きな統合が起こるであろう、という話

るーたんは大事なので二度喋りました。


その後、聴講者を含めた自己紹介が爆発し(特に自分が暴走していた)、その後、Twitterの有用なBotの話になり、地震速報のBotや、雨速報のmickey24_botの話をしたりしていました。mickey24_botの話からbrainf*ckの話に飛んだりしたりしていた。mickey24_botのネタと実用度のバランスが良く、雨速報だけでなく予報もしてくれます。ちなみにこのBot、恐ろしいことにツンデレだったりします。


雨予報bot「mickey24_bot」の使い方 ver 2.0 - ぬいぐるみライフ?


もっと真面目に時間の割り当てとか流れとか用意します。メリハリなくて本当にすいません(汗

これからの勉強会はどうなる?

もっと参加人数の受け入れ環境と発表しやすい環境を整えるために、UBIC*63Dシアターを借りたいと思っています。今回は、友人の友人ぐらいまでの割と身内的な勉強会でしたが、次回は大学内だけでなく外部の方など、学生の方だけでなく、社会人の方の発表を広く募集したいと思っています。アンケート次第ですが、ライトニングトークセッションだけでなく、ロングトークセッションを用意するという考えもあります*7


何分場所が非常にアレですがぜひ参加お願いします。

結局どういう人に参加して欲しいのか?

ネガティブな発表(批判の一線を超えたものなど)さえなければどんな人でもオッケーです。だれかに聞いてもらいたいネタがある、でもなかなか喋る機会がない、そんな人のために、Aizu.LTはあります。また卒論発表などの予行練習みたいな何かとしても参加してくれればと思います。いろんな人の前で喋るというのは気力が要りますが、必ず良い経験になると思いますので、ぜひ参加して欲しいと願っています。


今回は本当にありがとうございました。
次回のAizu.LT02にご期待ください。日程が決まり次第、ブログに載せますね。


P.S.
id:hanazukin さん、コメントありがとうございます。気付くのが遅れました、すいません。カレンダーへの登録は大歓迎です。次回の日程が決まり次第、登録して頂ければと思います。

あと発表風景を写真で撮っておいたほうがいいことに後から気付きました・・・。

*1:ベンチャー企業に関する産学連携関連の授業

*2:もちろん後から上司の方からも許可貰ってます

*3:代表者と監督者の選出とか、書類整備が

*4:企画自体は去年から温めていたが実際に動き出したのは2週間前(!)

*5:iPhoneアプリケーションを販売するまでの簡単な流れ

*6:産学連携施設

*7:喋りたそうにしすぎたせいか聴講者からるーたんロングトークしろよという声が