昨年度の空白期間まとめとこれから。
いろいろありすぎて、はてなを更新できていなかった。
昨年末から現在までを各項目に分けて書いてみようと思う。
仕事について
10月末より某社にて、iPhone用アプリケーションプログラマとしてアルバイトを行っており、年末に一本リリース、現在では一本のプロジェクトを任されている。
iPhoneアプリケーションの開発で、一番恐ろしいところは、納期が異常に早いことで、ほぼ1ヶ月から2ヶ月程度が目安となっており、常にスピードが要求される。たとえば、3月半ばから始まったプロジェクトが、3月末にβ1版をリリースしなければならないぐらい。半年から1年ぐらいのプロジェクトが普通だと思う。いやもっと長いか。もしかしたら僕の感覚がかなりズレているのかもしれない。ヒャッハー。
オタク的行動について
冬コミはもちろん行った。なんかいろいろ思うところがあったのか、100kが余裕でとんでて笑った。なんでこんなに飛んだんだ。よくわからないから忘れたい。というか何買ったかもう忘れた。死のう。だが、嫁の服を買ったことは覚えている。まだ全部着せ替えれてないので、早く着せ替えたい。
そう書いているうちに、オーガストの夜明け前より瑠璃色な、のヒロインであるリースのぬいぐるみが届いた。再生産だったので3ヶ月かかっている。3ヶ月前の僕は一体何を考えて二つ目をお迎えしたんだ…。カッとなりすぎだろ3ヶ月前の自分と言わざるを得ない。
就職活動について
12月末から就職活動を始めて、そろそろ最終局面へと向かいつつあるが、難しい。仕事を選ばなければいくらでもあるのがこの業界だが、自分のやりたい仕事ができ、自分の未来を選択できる企業というのはなかなか少ない。加えて、その企業が、企業の意思を決定していく人たちが、尊敬できるかどうかを考えたい。そして、そこで自分は為すことを確信できるか。
就職活動の苦しいときに、思い浮かんだのは、父の姿と、未だ会ってはいないもの*1の、id:Hash の姿だった。父は自分の仕事に誇りを持っており、id:Hash は、自分の会社と社長を尊敬しているという姿だ。どちらも後悔など微塵もない。それらの姿を思い浮かべることで、一旦自分の考え方をリセットできたと思う。自分がどのような姿になりたいか、という本質について考えさせられたからだ。そして、今なぜこの会社を受けてそこへ行こうとしているかという答え*2を得ることができた。今は迷いなく選考を続けている。
就職活動の苦しさは、まず自分自身が迷走することだ。方向性が決まっていると思い、また、そのように他人から思われていても、それは嘘だ。自分自身の本質を見いだせなければ、本当に行きたい会社、本当にしたい仕事、本当になりたい自分は見つからない。
そうして、本当に迷いに迷い、考えが行き詰まったときは、信頼できる友人と議論するのもいい。考えが行き詰まるということは、解決への糸口はすでに見えているのだ。ただ、考えすぎることが盲目にさせているだけだ。そういった時、相談することで、自分のあやふやだった考えの縁がよりハッキリさせることができる。
これからどうするか?
会津大学生として
まず今年度は、やりたいことが前年よりも明確になっていることが、僕とって昨年度の活動は、無駄ではなかったと考える。なぜなら、勉強会で動かしたモノが芽を出しそうになっているからだ。例えば、Aizu.LTとは異なる勉強会を立ち上げようとする動きが出てきたし、会津大学と他の大学の連携も少しずつ動き出そうとしている。また、すまべん会津に続いて、別の勉強会の誘致・開催も動き始めている。これらがうまく成功すれば、会津大学を大きく変化させることができるだろう。そういう意味で、今年の会津大は目が離せない。
個人として
大学に居られるのは今年で最後になる。これまでやりたかったこと、やれなかったことを一気に消化していきたい。
その中でも大きな挑戦は、WWDCへの参加がある。まだ本格的にiPhoneプログラミングをやり始めて半年も経っていないが、この機会を逃すと一生とは言わないが、次の機会は当分来ないはずだ。渡米の機会もまた、この時にやっておきたい。何かきっと得られるハズ。
もう一つは、普段のライトニングトーク登壇者としてではなく、50分単位のロングトークの登壇者として発表を行うこと。短い期間であったが、自分の得られたiPhoneのアプリケーション作成の方法や知識*3を発表したいと考えている。
能力を鍛える一方で、自分の考えているアプリケーションやサービスを実現したいと考えてもいる。今年こそは紙媒体に書いた落書きから進化させる*4。
書きなぐりでなんかいろいろアレですが、みなさん今年度もよろしくお願いします!!